もうそろそろ自動希釈、自動供給を考えましょうか?
新発売のデジタル式クーラント液自動希釈装置JPX-10Dを、工作機械のそばにおいて無人給油
します。
人手による液のレベル監視から解放されます。すべておまかせ・・・ください。

デジタル式クーラント液自動希釈供給装置の主な特徴
・特許出願中
・デジタル方式により作りたい濃度が目視で解る
・水道水または工業用水どちらも使用可能
・原液を0.1%、0.2%、0.3%~0.1%単位で10%まで精密に計測
・希釈方法は水10Lを計測、原液はデジタルスイッチを操作して表示された数値で計測、希望濃度を簡単に作る事ができます。
・どのタイミングで液を作ってもいつでも濃度変化なし
・希釈した液をタンク内でプロペラで撹拌します
・SUBタンクに移送して液をプール
・さらにSUBタンクから工作機械側へ液を自動補充~無人運転
・自動補充に必要なセンサー、リレー装置、モーターバルブを標準装備
・タンク側センサーはキーエンスFL-001又はFR-SO1をご用意
・省スペースで場所を取らない0.4m×0.4m 約30kg
・電源はAC100Vを使用
・低価格
・液寿命に必要なPH計測器(OPTION))
・工場内に絶対液漏れを起こさない! 数々の安全装置が監視しています。
デジタル式クーラント液自動希釈供給装置のフロー図

JPX-10Dの仕様
本体寸法 | 幅400×奥行400×高さ950(mm) |
使用電源 | 単相 100V 300W |
原液の取り込方法 | ペール缶より直接ポンプで吸引 |
適正水道圧 | 0.15Mpa〜0.35Mpa(水道水または工業用水) |
SUBタンクの容量 | 約15L |
クーラント液製造能力 | 10L/5min |
混合液濃度 | 0~5% 又は5~10% (0.1%単位) |
希釈精度 | 設定濃度±0.5% |
原液不足 | パトライト点灯 |
濃度調整 | デジタルスイッチで設定 |
気温、粘度、水圧による濃度変化 | なし |
撹拌装置 | 有 |
機械側タンクへ注油 | センサー、制御リレー、ボールバルブ標準装備 |